四川大地震で亡くなられたたくさんの方々のご冥福を祈るとともに、被害を受けられた方々および、その地域が一刻も早く復興されることを心からお祈りいたします。
パンダ保護センターを過ぎると、急に坂道がきつくなる。バスはあえぎながら登る。まもなくバスは峠に着いた。そこは標高4523メートルの巴朗峠。私にとって初めて体験する高度だ。バスの外に出ようとすると、なんだか足がふわふわ浮いて、雲の上を歩いているようだ。息苦しくはないが息がスカスカする。気分はちょっとほろ酔いの感じで悪くはない。深呼吸をしても、あんまり肺にたまった感じがしない。空気が薄く、高山病の一歩手前なのだろう。
峠の看板には4523メートルと書いてある。
どこから都もなく、馬に乗って若者がやってきた。彼は無事でいるだろうか。
4000メートル以上にしかないという幻の花ブルーポピーもそこにはあった。
せっかく登ったが、登山口はこの下。
気の遠くなるような坂道、高度差1200メートルを下っていく。
大姑娘山の登山口、日隆に行くにはどうしても越えなければならない峠なのだ。






