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宿舎と食事
日本から持ってきたもの。ワカメがよかった。毎日使って、3ヶ月保てた。
宿舎はセンターの3階にあるので大変便利だ。安宿の最高級の部屋というところだ。
昼はセンターの近くにいくらでも食堂があるので、指導員さんたちと一緒に食べに行くが、朝と夜は自分で作ることにした。味噌やわかめなどを大量に持ってきていたので、みそ汁を作り、あとは野菜をゆでたり、トマトやキュウリを食べたりして済ます。お米を5kg買った。日本のほどおいしくはないが、がまんできる程度だ。ちょっと焦げ目の付く炊飯器もある。わざと、そう作ってあるのだろうと思う。出発前、不屈の前原さんから電熱器があると聞いていたので、へえ、中国では電熱器を使っているのか、遅れているな、と思っていたら、立派な電磁調理器だった。日本では使ったことはない。もともと200ボルトなので、お湯などはあっという間に沸く。大変重宝した。
ただ、野菜を切ったり、調理したりするところはベッドのない方の部屋でするとして、水場は洗面所だ。洗面所といってもシャワー兼トイレ兼洗濯場兼洗面所である。それに台所水場が加わったのだ。あんまり気持ちいいもんではない。
ここのシャワーにはずっと悩まされた。お湯は使っているとすぐ温度が下がる。要領よく周りに飛び散らないようにするのは至難の業だ。
いつも思うが、西洋ではどうしてトイレとバスが同じ部屋にあるのだろうかと、不思議に思う。欧米人の感覚を疑いたくなる。もっとも、日本でも家の狭さからそうなりつつある。残念だ。
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