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tadanooji

Author:tadanooji
忠野小路(ただのおじ);


会社ごっこ、先生ごっこ、政治ごっこ……。
「ごっこ遊び」が終わったら、誰だって [ただのおじさん」。
古い上着を脱ぎ捨てて、自分で歩こう第二の人生。
大きなことはできないけれど、世界のどこかを明るくしたり、ちょっぴり人を元気にしたり………。
そんなことができたらいいなあ。

ただのおじさんが好きな言葉……「思い立つ日が吉日」 「千里の道も一歩から」 「枯れ木も山のにぎわい」
 
まずは、中国で日本語教育ボランティア体験からどうぞ。


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ジーベンレン

ジーベンレン

P1100590.jpg
運河のほとりはさわやかな風が吹いている

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四つ葉も五つ葉も………

P1100591.jpg
「ハンゴウレンマ?」     「リーベンレン」  
  「???」           「リーベンレン」      
 「????」         ジーベンレン」 
「オー、リーベンレン」           、 

 


 

 

 「聊城の運河の水はどこから?」の謎が解けて、ちょっといい気分で運河沿いに街の中心方向に歩いていった。このあたりでは春にはなったといえ、まだ、雨も降らない。でも、水辺のほとりで、吹いてくる風も心地よい。
 私の歩く道の前方に3人の高校生(ぐらい)がなにやらおしゃべりしたり戯れたりしながら同じ方向に歩いていた。歩く速度は同じくらいで、近づきもせず、離れもしない。

 ところが彼女らは立ち止まって、左手の草むらで何かをしきりに捜し始めた。少し近づくと、どうやら四つ葉のクローバを捜しているらしい。それで、私も自分が歩いているところの足元を見ると、あるはあるは、四つ葉のクローバの畑のようだ。中には五つ葉だってある。いつもは人が何本も捜し出すときに私には全然捜せないのだが、今日はどうしたことだろう。

 私は形のいいのを少し積んで、追い越しざまに「チェイガ」(ほら、これ)といって渡した。彼女らはびっくりした様子でそれを受け取った。そして、私をまじまじと見て、「ハンゴウレンマ?」(韓国人ですか)と、聞いた。彼女らが驚いたのは自分たちが一本も捜し出せないでいるときにいきなり、四つ葉や五つ葉のクローバを差し出されたからでもあろうが、私の発音がおかしかったからだ
 
 もともと、「チェイガ(これ)」の「チェ」の発音は反り舌音といって舌を口の中で反らせて発音するのだ。理屈では分かっていて、そうしているつもりだが、やっぱり中国人の発音とは違うらしい。私は「プシー、プシー リーベンレン」(違う、違う、日本人だ)といったが、分かってくれない。そもそも「リーベンレン」(日本人)の「リー」がまた反り舌音なのだ。何度も言ったがやっぱり理解してくれない。中国式ローマ字で言えば(ribenren )なので、これで良さそうだが、通じないのが不思議だ。

 そこで、何かの記事に書いてあったことを思い出した。「日本人にとってリーベンレンの発音はむずかしい。むしろ、ジーベンレンといった方が通じることがある」というのだ。そこで、思い切って「ジーベンレン」といったら「オー、リーベンレン」と返ってきた。

 私はここでやっと日本人のただのおじさんに戻ることができた。
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聊城(りょうじょう)にて | 10:31:00 | Trackback(0) | Comments(0)
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