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tadanooji

Author:tadanooji
忠野小路(ただのおじ);


会社ごっこ、先生ごっこ、政治ごっこ……。
「ごっこ遊び」が終わったら、誰だって [ただのおじさん」。
古い上着を脱ぎ捨てて、自分で歩こう第二の人生。
大きなことはできないけれど、世界のどこかを明るくしたり、ちょっぴり人を元気にしたり………。
そんなことができたらいいなあ。

ただのおじさんが好きな言葉……「思い立つ日が吉日」 「千里の道も一歩から」 「枯れ木も山のにぎわい」
 
まずは、中国で日本語教育ボランティア体験からどうぞ。


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ネイガ禁止令

ネイガ禁止令

2006年10月4日分からは中国で書いています



 日本語で話しているとき「ネイガ」を使うと手のひらピストルで「バン」とやられる


 




 日本人は会話の始め、または会話の途中で「あのう」と言う言葉をよく使う。研修生は会話のはじめ、または会話の途中で「ネイ」という単語をよく使う。日本語の「あのう」と同じ意味だ。日本語の「あのう」は遠いところを指す「あの」から来ているが、同じように中国語の「ネイガ」は日本語で言えば同じく「あの」に当たる言葉だと言う点もおもしろい。
 外国語の習得は自国語の単語を一つずつ自国語に訳すのではなく、外国語の頭で考えなければならないと言われる。「ネイガ」は使い方も意味も日本語とそっくり。そこで、日本語で会話するときに「ネイガ」を使ってはいけないことにした。「ネイガ禁止令」だ。もし、「ネイガ」を使ったら「ゲンコツだ!」と拳を作って見せた。しかし、外国で体罰先生、と言われると大変なので実際は頭を軽くポンとたたいて指摘するだけだ
 本人は何気なく使っているので、ネイガを使ったことに気づかない周りの研修生もあまりにも日常の言葉なので、同じく気づかない。必ず私から「ポン!」と指摘される。遠いところで「ネイガ」をやると指示棒を鉄砲に見立てて相手めがけて「バン!」とやる。そのたびに本人はもとより回りも大笑いだ。最近は徐々に周りの研修生が気づくようになり「ネイガ」が出たら研修生が手でピストルの形を作り、「バン!」とやっている。
 一方、「あのう」はどんどん使いなさいと、言っている。「あのう奨励令」だ。
 日本語に慣れていない中国人の脳は日本語を話し始めても中国語構文の分野が働いている。そこで、「あのう」を使うことにより、脳の中国語構文の分野のスイッチを切り日本語構文の分野のスイッチを入れる。さらに、わずかだが考える時間を稼ぐ。日本語の中でも実際、「あのう」は時間稼ぎの言葉なのだ。
 教室から「ポン!」と言う音と、「バン!」と言う声が消え、「ネイガ禁止令」が解除される頃にはきっとみんな日本語が流れるようにしゃべれるようになっていることだろう。
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再び滄州へ | 06:04:06 | Trackback(0) | Comments(1)
コメント
歳をとってくると、今度は、やたらと 代名詞である「あれ」「それ」ばかり発する。
2006-11-19 日 08:23:55 | URL | ムッチー [編集]
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