大晦日、南昌の街のあちこちから花火が上がる
花火の正体はこれ。
ビールケースのような仕組みで中に花火が何本もセットされている。
薄紙を破り、導火線に火をつけるだけで次々にバラエティに富んだ花火が上がる。
路上に花火の段ボール箱を何箱もおいて順次火をつける。
大量の場合は業者が来るが、少ない場合は素人でもやっている。
一度火をつけると自動的に次々に打ちあがる。
手軽な割には結構豪華な花火だ。
「大晦日の晩は花火がとてもうるさくて、眠れませんよ。」と、唐先生が言った。「毎晩列車の音で、鍛えられているので、大丈夫ですよ。」と、言ったもののやっぱりすごかった。花火に加え、爆竹の音もあちこちで聞こえる。
上の写真の多くは昨年の正月終わりの小正月の時、滄州で撮ったものだが、打ち上げ花火が、手軽にできるようになっている。
日本の花火大会で、見かける超大型のものは別として、これも結構華やかで、きれいだ。おそらく、日本ではこのような花火は一般で扱うことはできないだろうが、そこは中国である。
花火は結局朝まで、と言うより、次の日(正月当日)の真夜中まで、ぶっ続けで、上がっていた。もちろん昼は爆竹中心だ。さすが、その翌日の夜明け前は上がらなかったが、夜明けと共にまた爆竹がなり始めた。
花火と爆竹は中国の正月には欠かすことができない風物だ。


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